導入期の指導法を徹底的に勉強しています 御殿場市ピアノ教室
実は1番大事なのは導入期!ここをしっかりやらないと大変です!
ピアノのレッスンで、1番指導にこだわらなければいけない時期はいつでしょう~??
正解はーー!!
ピアノを始めてから初級レベルに入る前の導入期なのです。
逆に言えば、ここで土台をしっかり作れば、あとは積み重ねるだけ。
私はこの導入期に、全勢力をかけて小さな生徒さんと向き合っています。

ピアノを教える先生という立場になってから、本当に数えきれないくらいの指導法セミナーを受講し勉強し、
たくさんの導入教材を生徒さんで試しました。
(10年前の生徒さん、実験台に使ってごめんなさい!笑)
ある程度、使う教本は固まってきましたが、常に今現在のベストを追求するために、勉強を続けています。
今までは、受講したいセミナーを探し、ピンポイントで勉強するという形でやってきましたが…
今年は初めて1人の先生にマンツーマンでついて、導入期の指導法の徹底的な見直しをしております!

まさに、目から鱗の連続!
ここまでこだわってレッスンできたら、これは確実に全員上手になるなという指導法を本当にたっくさん教えていただきました。
あとは私が、レッスンでアウトプットして、指導法として自分の中で確立させていくのみ!
普段はオンライン上でのレクチャーをしていただいているのですが、先日先生にはるばる御殿場まで来ていただき、対面で指導していただきました!
先生は北海道在住なのに、やはり素晴らしい先生は行動力がすごい…
実際に手取り足取りで教えていただき、レッスンの現場で生かすにはこうしなければいけないということがよくわかりました!

私が受けた30年前のレッスンと現代のレッスン方法が違うのはもちろんですが、10年前のベストなレッスンと今のベストなレッスンでもだいぶ違ってきます。
クラシックの音楽という普遍的なものでも、その時代の環境によって、どんどんニーズは変わってきます。
昔のレッスンはこうだった!と、押し付けるピアノ講師にはなりたくないと、常々思っています。(笑)
どうすれば今の時代のお子さんに、楽しみながら上手になってもらえるかということを考えながら、これからも勉強を続けていきます。
「その場が楽しければ弾けなくてもいい♪」ではなく、「弾けるから楽しい、自信になる」というお子さんを育てます♪もちろん、もれなく全員です!