生徒さんの成長

控えめな性格の生徒さんがいます

先日、生徒さんのお母様から嬉しいお話を聞くことができました。

小学1年生から習い始めた生徒さんで、現在の学年はなんとなくあの子かな?と分かってしまうと困るので伏せますが、そこそこ経ちました。

性格的には大人しく、自分からいろいろなお話をするタイプではありません。

新しいことをやるのに慎重なタイプで、習い始めの頃は、レッスン中なかなか実行に移せないこともしばしば。

でも、言われたアドバイスを素直に受け入れてくれるため飲み込みも早く、しかもとてもしっかり練習してくれる生徒さんで、とても素敵な演奏をしてくれます。

始めて4年たった頃ソナチネに入り、ペースも順調、これからもとても楽しみ。

毎回のレッスンがとても楽しく、大好きな生徒さんです。

学校の伴奏などを引き受ける実力もあるので、オーディションなどに挑戦してみればいいのにな‥と思いつつ、そういうことがあまり好きではないと思っていたので、特にこちらから話を出すこともなく日々のレッスンを過ごしていました。

お家の方からの嬉しいお話

コロナウイルスの感染拡大防止のため、対面レッスンをやめてオンラインレッスンにすることになりました。

この生徒さんは、オンラインだと恥ずかしいからと無理とのことで、お休みになりました。

その時に、お母様からここ最近の近況として嬉しいLINEが届きました。

なんと、昨年度、学校のイベントごとで何度か伴奏をやることになったそうです!

せっかく練習したのに、コロナでなくなってしまった行事もあったようですが。。。

立候補してオーディションをうけることもあったようです。

「ピアノを習っていなかったらやらなかったであろう出来事がたくさんありました。ピアノを習い続けたから、自信を持って色々できるようになったのかなと嬉しくなりました」

と、本当に私の方が嬉しくなるようなお話をしてくださいました!

伴奏も一切レッスンに持ってこなかったので、特に話題にしませんでしたが、

「さりげなく、伴奏とかやらないの?と聞いてみればよかったです」

とお母様に言ったところ、

「恥ずかしさから聞かれても隠すかもしれないです」

とおっしゃっていました。

なんと、お母さまにも自分から言わず、

いつもと違う楽譜があるな?やけに練習するな?

と思ってお母様が聞いてみて初めて知るようです。

そのようなタイプの子なので、本当にびっくり!

とっても嬉しいご報告でした!

ピアノを続けることによる変化

私自身も、子供の頃自分から発言したり、進んで話したりするタイプではありませんでした。

確実にわかっていることでも、授業で発表するなんてありえないという感じの子どもでした(笑)

ですが、小学3年生くらいから、先生からクラスの伴奏を任されることが増えてきて、4年生くらいから学年合唱の伴奏もするようになり、ピアノに自信が持てるようになりました。

「ピアノ伴奏は千絵ちゃんに任せれば安心」と思ってもらえるようになり、任せてもらえる嬉しさもありました。

当時、伴奏オーディションはなく、先生から直接頼まれる感じでしたが、毎回頼んでもらえることが自信になり、自己肯定感も高まりました。

そうなっても相変わらず、みんなの前で発言することは苦手でしたが。。笑

ピアノを習うことでよく目標にされることって、音楽を楽しんで欲しい、いろんな曲が弾けるようになったら楽しそう、など、そういうことに1番目がいきますが、こういう自己肯定感を高めるというメリットもあります。

何か自分にとって「得意だ!」と思えるものが1つでもあると、本当に人生が豊かになります。

そういう「得意」を作るお手伝いができると、とても嬉しいなと思っています♪